ジェットスター予約東京～大阪片道2800円格安セール航空券

ジェットスター予約　東京～大阪片道2800円航空券確保実録

成田空港のジェットスター　2015年4月8日第3ターミナルができて沖止めではなくなった。

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東京～大阪2,800円激安フライト

2015年8月28日（金）

先日2015年8月22日ジェットスターが国内線1,990円というセールをやっていたので予約してみた。そして東京～大阪往復でその最安で確保できた。しかし実際は表示された1,990円ではなくいろいろ加算されてクレジットカード往復購入で最終的に支払った金額は5,600円、片道計算で2,800円だった。

ただ新幹線のぞみ東京～新大阪往復29,300円の5分の1以下の料金なので文句は全くない。のぞみの片道所要2時間30分。ジェットスター1時間30分（実際のフライト時間は約1時間）。なんで安い方が早いんじゃ。

ちなみに日本航空、羽田～伊丹の普通席普通運賃は片道27,600円と約10倍、往復割引でも48,000円。片道の割引運賃で9,000円～16,000円。長距離バスは所要約8時間で相場は片道3,000～4,000円、最安2,800円。なので東京～大阪（成田～関空）所要1時間半で2,800円のフライトは、これまでの常識では信じがたい強烈なインパクトがある。

この4,740円にクレカ手数料860円がかかって東京～大阪往復5,600円（片道2,800円）になる

　成田関空片道2800円フライト　予約後メールで送られてくる旅程表

ジェットスター激安フライト席の3大デメリット

ジェットスターに限らず、LCCの激安フライトには価格メリットの一方で当然デメリットも複数ある。東京～大阪2,800円のフライトはいつでも誰でも簡単に確保できる仕組みにはなっていない。以下ジェットスター激安セールフライトの３大デメリット

①フライト日を選択できない
②市内から離れた空港まで行かねばならない
③自己責任でのネット自力予約

①フライト日を選択できない
LCCの販売促進用のプロモーション席は決まった期間のセール中短期間に出現し、フライト日も限定されている。用意される数も少なく限られた席数しか出回らない。

3か月に1度くらいの割合で気まぐれに売切れご免のセールスプロモーションをやるので最安を狙うならそのセールを逃さない。1990円のような激安セール席は日にちも時間も決められているので、「こちらが行きたい時」でなく、「その席が出現している日にちと時間」に利用者が都合を合わせることが必要になる。なのでビジネスや盆暮れ帰省での確保はほぼ不可能。ここが最大のデメリットか。とはいえ最安は無理でもそこそこ安い席は日にちに融通を持たせると比較的簡単に確保できる。

②市内から離れた空港まで
行かねばならない

羽田でなく成田、伊丹でなく関空発着なので、そこまでの費用と時間がかかる。LCC国内線が羽田発着になると価格面で大手が対抗できなくなるので、日本独自の風土の航空行政を背景にLCCが「安い方はおいしくない」と足かせを強いられている感じ。既得権益者の発着枠死守は行政指導で容易に崩せるはずなのだが。

とはいえ確かに大阪まで2,800円のフライト利用するのに新宿～成田空港3,100円のエアポートリムジンを利用するのには違和感はある。

一方で昨今は、成田空港方面には京成バス東京シャトル（写真右上）片道900円があり、関空から新今宮・難波は南海で片道920円、神戸方面には大阪湾横断の1500円の関空ベイシャトルもある。

ザアクセス成田1,000円バス　　　東京シャトル成田空港900円　　　関空ベイシャトル1500円

③自己責任でのネット自力予約
空港への遅刻で便を逃すとチケットは無効になる、預け荷物や機内食は有料などのLCC独自のきまりを納得したうえでインターネットでの自力予約が必要。欠航や遅延などのトラブルの処理も自分でやる。「自分の尻は自分で拭う」という当たり前のことなのだが。LCCはごね得を狙うクレイマーにはむかない。予約自体は普段ネットショッピングをする方ならたぶん難なくできる。支払いはクレカ払いもコンビニ払いもできる。コンビニ払いの方が手数料が550円と若干安い。クレカ払い手数料は860円。

　東京～大阪往復5600円　片道2800円航空券の明細

関連リンク
158. フライトコモディティ化　　　　　　エアアジアプロモ確保術
112. ANAとエアアジア　　　　 117. エアアジア日本撤退　　　　 123. バニラエア誕生の裏
127. 間違ったLCCの使い方　　　 KLIA2　　　エアアジア予約　　　　 136.バニラエア減便

ジェットスターに安く乗るためのコツ3点

LCCに安く乗るためのコツ3点。「実行したほうがより安く乗れるのでしたほうがいい」という程度で必須ではない。この3点を実行できないといずれも追加料金がかかる。わがまま？を言いだすと安く乗れない仕組み。

①荷物を少なくする
②席を指定しない
③キャンセルや変更をしない

①荷物を少なくする
すべての荷物を機内持ち込みにする。トータルで7kg以内。持ち込み荷物大きさ制限は縦56cm 横36cm 幅23cm。詳細はこちら。昨今は機内持ち込み可能なバッグが下の例のように市販されている。

②席を指定しない　→指定すると別途追加料金がかかる。国内線片道460円～。さほど高くないので、窓側に座りたいとか、複数利用で隣同士で指定したい場合は指定するのもありか。

③キャンセルや変更をしない　→最安予約の場合、搭乗者都合のキャンセル払い戻しはなく、変更もできない。また空港へ遅刻して便を逃すと予約は無効になり、別便に乗るには高額な普通運賃席の買い直しになる。キャンセル払い戻しや便の変更できるチケットもあるが割高になる。

Booking.com

ジェットスター国内線ネット予約実録2015

以下2015年8月22日、私が成田～関空片道1990円席を確保した実録。

トップページのセール検索ページへのリンク

詳細ページの激安フライト一覧

ジェットスターがセールをやる時にはネット上にその広告が出回るのでそのタイミングで公式ページをチェックする。トップページ、またはセール詳細ページのスクロールした下の方に宣伝しているセール激安ページへのリンク一覧（上）があるのでそこから希望の行き先を選ぶ、右端の「フライトを検索」クリックで行き先が固定された下の検索窓が表示される。ジェットスター公式ホームページはこちら。

１．条件入力してフライトを検索

右のフライト検索窓ではまず①往復か片道かにチェックを入れる。次に②でフライト日を指定する。日付の脇の四角クリックでカレンダーが表示されそのカレンダーで日にち選択ができる。

続いての③では、フライト利用日が決まっている場合「この日に指定」を選択（その日しか表示されないので最安運賃が見つけにくい）。1990円の最安席を見つけたい場合は「最低運賃を検索」にチェック。さらにその下の④で購入するチケットの人数を選択。そして最後に⑤の「次へ」をクリックで下のような検索結果が表示される。

２．フライト選択

上の①のタブでその日の最安が表示されるので1990円の席がある日を選ぶ。そのタブに1日4便の成田～大阪のフライトが表示される。上の場合1,990円席は4番目の20時45分成田発の夜便しかない。午前便など需要が高いフライトには激安席は出現しにくい。最安を望むのなら選択の余地はないので20時45分成田発便にチェックを入れる。

フライトを選択してチェックを入れると、オプションの選択画面（上）が出てくるが、必要ないなら触らずスルー。選択したフライトの金額は右端の黒い列に表示される。いらぬオプションが勝手に追加されているかここで確認できる。もちろんオプションの内容と金額に納得するなら追加するのも可。往復予約の場合下にスクロールして復路便の予約もする。そしてその下の利用条件でリンク先の条件を了承したら、一番下までスクロールして「続ける」をクリックで搭乗者情報入力ページ（右下）へいく。

３．追加料金のかわし方　受託荷物編

次に出てくるログイン窓（右）で以前ジェットスターを利用してID（登録メール）とパスワードを持っていればここで入力すると、その先自動入力され入力が大幅に省ける。

初めての予約の場合、指定された必要事項を入力していく。登録の途中でMy Jetstar （ジェットスターの無料会員）の登録ができる。また利用する予定なら次回入力が楽になるので作っておいたほうがいい。

このページの中段に預け荷物の追加オーダー欄（画像下）があって何もしない状態だと往復とも預け荷物20kg片道1130円往復2260円が加算されている。もし機内持込みのみで済ます場合はここを「受託荷物0kg」に変更しないと無駄に追加料金を取られる。

ただ当日重量超過で機内持込みできなくなり、受託荷物代を搭乗カウンターで支払うことになると、ここぞとばかりに強烈にぼられる。なので荷物を7kg以内にまとめることが難しい場合や、最初から40kgの荷物があるとわかっている場合は、ここで受託荷物の申請をしていた方が安くすむ。

機内持込のみの場合、デフォルトで受託20kgになっているので「0kg」に変更して追加料金をかわす。

4.i追加料金のかわし方　座席指定編

座席指定ページに進んで「たった1時間のフライトで席なんてどこでもいい。追加料金を取られたくない」という場合、座席指定のページでは何も触らずに一番下までスクロールしてオレンジ色の「座席指定をスキップ」をクリックする。

セッション（入力時間制限）切れ対応

入力画面1ページ当たり8分でこの警告が出て、さらに2分ほっておくとセッション（入力時間制限）切れになり入力内容はキャンセルされる。オレンジ色の「時間必要な場合こちらをクリック」をクリックでセッション切れの時間は延長される。

ジェットスター予約画面で予約を進めていると画像上のようなセッション切れ警告が出ることがある。そのままなにもしないでほっておくとセッションが切れて今まで入力した内容はキャンセルされる。入力時間制限切れで先ほど確保したそのフライトの激安席は自分のものではなくなるのだ。

時間切れになる2分前に上の画像警告が出るので「時間が必要な場合はこちらをクリック」というオレンジ色の文字をクリックすると時間は延長される。警告が出て何もしないでいると時間切れで選択したフライトの予約はキャンセルになる。

私のチェックした限りでは1ページあたり8分で警告が出てその警告後2分でセッション切れになる感じだった。

「時間が必要な場合はこちらをクリック」をクリックする限りセッション切れにはならないので、クレジットカード支払い画面になってパソコンから離れてカードを探すことのないように手元に置いておく方がよさそう。右は座席指定画面。ここで指定すると追加料金とられる。

予約入力1ページに10分以上かかると、それまで入力した内容はキャンセルされる。セッションが切れる2分前に警告が出るのでそこで「もっと時間が必要…」をクリックすれば時間は延長される。セッションが切れると上の画面が出て予約は最初からやり直しになる。上の「再開する」をクリックすると通常の検索ページに戻る。

ジェットスターの支払いはクレジットカード以外にこれらのコンビニやATM等でもできる。

●びー旅つぶやき

22:09 2015/08/25
ワイキキの安宿状況が激変している。ロイヤルグローブもワイキキプリンスも1泊55US$の部屋が70US$に値上げ。ワイキキのホステリングインターナショナル（ユースホステル）のドミも1泊31ドルになってる。

現地物価が強烈に上がっているようだ。以前は予約サイトから8000円くらいのホテルが予約できていたのに今は最安でも12000円台。びー旅のハワイページの数字がガセ情報になっちまっている。

現地物価は行って確認するのが一番手っ取り早い。前回の訪問からは3年もたっているし。1US$=80円台だったレートは今は120円近く。ハワイ格安旅行が以前よりずっとしにくくなっている。まあそういう方がびー旅の出番ではあるんだけど。これはひょっとしてハワイに「そろそろ来んかい」と呼ばれているのかな？

パソコンもって渡航先で仕事する人をノマド nomad （遊牧民）というとか。3年ほど前にはやりだした言葉らしい。私もそうなのかな？確かに就労ビザなしで現地で仕事ができるのでパソコンはありがたい。私がパソコン片手に現地から生中継を始めたのは2007年ころだった。

9:57 2015/08/23
昨日ジェットスターに乗ってみたくて無計画に大阪行きを決めた。関空周辺で安宿探すも見当たらない。予約サイトのネット表示は2000円台でも2名宿泊の1人当たり料金で1人で泊まると倍になる。LCCで安く大阪行ってもホテルで無駄に出費したら台無し。

探しているとコアな安宿エリアを発見。新今宮駅南側の安宿街。なんとシングルトイレ共同1泊500円から。西成あいりん地区周辺、旧称釜ヶ崎。いろいろエキセントリックな話題で盛り上がるドスのきいたエリア、いわゆるドヤ街。1泊500円って今のレートで140バーツ？最近外国人バックパッカーに人気らしい。

9:56 2015/08/22
成田～関空のジェットスターの予約する。片道2800円で往復5600円。私はバージンブルー（現Virgin Australia）には乗ったことはあるがジェットスターは初めて。というか国内線で大阪行くのも初めてだし。新幹線のぞみ東京～新大阪指定席往復が29300円なので5分の1以下の料金。フライト時間は1時間30分。のぞみ2時間30分。

今日朝ネットでジェットスターのプロモ広告を見つける。「8月31日まで国内航空券の運賃が片道1990円」とある。東京～大阪も1990円。ネタになるので予約してみる。エアアジア同様デフォルトでつきまくる追加料金かわして預け荷物なし、保険なしで往復4740円に。クレカ手数料860円で往復5600円。コンビニ払いにすればウェルネット手数料は若干安く550円とのこと。クレカ払いで1990円⇒2800円になるが新幹線の料金を思うと文句は全くない。ジェットスター搭乗実録近日公開。成田第3ターミナルも初体験。

20:36 2015/08/21
「暑くて食欲がなくなる」という知人に、「暑いととんかつとか唐揚げとか脂っこいものが食べたくなる」というと「意味わからん」と返される。そうかな？スーパーの総菜コーナーで山のように揚げ物売っとるやんけ。

別の知人が金髪の私を見て「ヤンキーにしか見えない」という。そうかな？ヤンキーってリーゼントで革ジャン着てるんじゃないのか？最近一部のヤンキーには金髪もいるというのはわかるけど。チャラ男やギャル男に見えるといわれるよりましか。

ふとチャラ男と金髪ヤンキーの差ってなんだと考える。気合？確かに狂犬病汚染地域の野犬の群れは、みせかけの気合は野生の嗅覚で見破るので、彼らとのバトルにはある程度の本物の気合は必要。また治安の悪いエリアで危ない方々とのやりとりにもそれなり気合は必要だ。しかしその気合はヤンキーの気合とは若干フレイバーが違う。たぶんそういう場所でヤンキーの気合を出すと即銃で撃たれる。私の写真はこのページの左に掲載。「こんなトロそうなヤンキーいねえだろ」と自分では思うのだが。それでも自分が感覚のズレた変わり者だということだけは十分自覚している。夏が終わると出国カウントダウンが始まる。

17:52 2015/08/14
最近若い方はメールを使わない？ほぼLINEで済ますので、メールソフトすらたまにしか開かないそうだ。現在SNS利用者数は頭打ちでフェイスブックやツイッターは利用者数減だが、LINEだけは増加している。

LINEはパソコンでもできるがアカウント取得は基本スマホからしかできないのでスマホもガラケーも持たない私には縁がない。若干仲間外れ感。パソコンのみで BlueStacks 経由で利用できる抜け道あるそうだが、そこまでして利用しようとも思わない。当然7万円出してスマホ買う気にもならず。25カ月違約金に縛られて毎月6000円払い続けるのも痛い。次の渡航時にSIMフリーの Android One 現地で買おうかな。1万円台？いやいや現地にはもっと安いスマホあったはず。びー旅のネタにはなりそう。

碧志摩メグ（あおしま・めぐ）という三重県志摩のキャラクターが女性蔑視と攻撃を受けている。どんな強烈醜悪な人を馬鹿にしたキャラかと検索したら、かわいい女の子キャラだった。一部の年配女性がこれを攻撃する心理はわからないわけではないが、逆に炎上商法（はからずとも結果そうなっている）の加担していることになっていないか？今回の反対署名運動がなかったら私は「碧志摩メグ」の検索はしなかった。伊勢志摩サミットで現地は盛り上がっている。

Windows10慣れてしまえばあまり以前と変わりない使い心地。ただウィンドウズエッジが若干グーグルフレンドリーでなく、アナリティクスのグラフが表示されなかったりしている。IEがあるがいちいち開くの面倒。今後追いついてくるのだろうけど。コルタナ日本語バージョンはまだ使えないようだ。今後数ヶ月中リリースとのこと。10の電卓がピカピカになっとった。